施術は八分目

開業したての頃は、知人や親戚が来院すると あれもやります これもやりますとなり

結果は今一つ・・・・・

かたや少し忙しくなり 申し訳ないとは思いながらも 軽めの施術

後々来院され「あの時の治療 凄く効きました」と 言われても

さて 「何をしましたかな」と 記憶が曖昧

いくら治療などと言っても 不快な症状を改善するのは

ご本人様のホメオスタシス(生体恒常性)や治癒力です

それらが発動しやすいような きっかけを与えるのが施術です

ですので 過剰刺激は避け 八分目位のアッサリとした施術が理想です

「私が治してやりましょう」などはお門違いなのです

しかし 人は損得勘定に左右されやすいので

時間的 量的に得をしたような 「演出」が出来れば

繁盛するかもしれませんが・・・・・

 

 

 

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