迷いを抱いたまま施術にあたっていたら 患者さんに伝わってしまいます。
プロとして施術にあたるには 自信を持って施術にあたらなければなりません。
いくら 書籍やセミナーで知識や技術を詰め込んでも 自信を得ることはできません。
先ずは 孤独な稼業に足を踏み入れたと自覚することです。
患者さんの施術が 上手くいかなくても 何故上手くいかなかったかを
検証することは孤独な作業です 他人に聞いても答えは出ません。
自信とは自らを信じることです 自らを信じるには その根拠となる確証が必要です。
確証は一朝一夕に得られるものではありません 実際に患者さんの施術にあたって
成功体験の積み重ねにより 確証は得られるのです。
その際重要なのが、生体の原理に気が付くかというとことです。
気の流れでも 経絡でもいいでしょう
心底自分で確信が持てれば確証になります。
村井琴山先生が
「業は自ら信ずるにあり、自らを信ぜずんば則ち人之を信ぜず」と
言われたそうですが 全くその通りですね。
私は 気も経絡も確信は持てませんでした・・・・・
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