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変形性膝関節症と同様に、股関節症の症例をたくさん経験していますが、当院の治療は股関節症の初期から中期くらいまでなら非常に再現性が有ります。
お役に立てる可能性が非常に高いと考えておりますので、股関節痛/変形性股関節症でお悩みのかたは一度府ご相談ください。
股関節痛治療の症例
松本市 H様
60代男性
60代男性で転職後に右膝が痛くなり、膝をかばうことで股関節に痛みが出てしまった患者様の症例です。
まずは、総合病院を受診され、ストレッチを指導されたとのことですが、改善せず当院に来院されました。
来院時の印象は、左股関節をかばって歩行されていてとても辛そうなご様子でした。
まずは、日常生活のヒアリングから始めてみると、両腕を使う仕事を始めてから膝が痛くなり出したとのことでした。
そこで当院独自の検査法で検査したところ、両腕を使うと負担がかかる部位と股関節痛の原因である部位が一致したため、ポイントとなるツボに施術を行いました。
施灸後にSLRテスト(下肢伸展挙上テスト)を行い施術前と比較したところ、股関節の可動域が増えているのを確認できました。
患部には一切触れていません。
2回目の施術後には、股関節の屈曲が改善し、患者様は歩くのが楽になったと帰っていかれました。
現在、立ち仕事で左股関節に重心を乗せると痛みが出ることもあるそうですが、日常生活では大分楽になっているとのことです。
30年近くやってますがこれほど一度で手応えを感じたことはないという程、ファシアの歪みに対し効果が確認され関節可動域が改善した症例はありません。
このように、たった1~2回の施術だけで痛みが軽快していく患者様が実際にいらっしゃいます。